L字抜けされる動き・防ぐ動き
L字抜け
パラディンの役目は敵を抑えて、味方へ向かうのを防ぐこと。
この役目を果たす際に、やっかいなのが「L字抜け」です。
敵と味方の間の直線上にパラディンが立っていても、
敵がパラディンを避けるようにL字に動いて抜けていってしまう動きですね。
パラディンをやっている時にこれが起こると本当にガッカリします。
今回は、パラディンをやる際に、L字抜けをされにくい動きはどんなものだろうかを考えます。
押しながら特技を使う
メギストリス領のおむつっこりで、抜けやすさの実験をします。
この敵はかなりL字抜けが起こりやすい感じなので、どういう時にL字抜けされるかの確認に良さそうです。
このように押している状態のまま特技を使うというのは、パラディンではけっこうやりがちです。
特技の準備時間中も押している時間になるので、ラインが下がりにくいからですね。
私も聖守護者のときにもやっていました。
ですが、今回の実験では、これは明らかにL字抜けの危険が高い動きでした。
今回の相手では、押しながら特技を使うと、非常に高い確率でL字抜けされます。されない方が珍しい、というくらいされます。
後述する、抜ける可能性があるタイミングとは無関係に、押しながら特技を使うと高確率で抜けました。
自分からは押さずに、押されている状態で特技を使った場合は、この現象は起こりませんでした。
だいたいのボスはおむつっこりよりは抜けにくいので、ここまで頻繁には抜…