陣怒りについて
陣怒りという作戦があります。
これは最近のボスではあまり使われていないので、知らない人もいるかも知れません。
キングヒドラやキラーマジンガが人気があった頃の攻略を調べるとよく見かける作戦です。
どういうものかおさらいしておきます。
モンスターによって怒りになる条件はいろいろ異なるのですが、特技をだれかが使用したことに反応して怒りになるモンスターが時々います。
こういうモンスターに対して魔法陣を置くと、魔法陣を置いた人に対して怒りやすくなるというものです。
魔法陣があると、常に置いた人に対するとくぎ使用での怒り判定が起こるという仕組みらしいですね。
魔法陣で魔法戦士などが怒りを素早くとってタゲ下がりすることで、前衛が安全に戦うことができるという感じです。
陣怒りの効果は重複する?
この魔法陣による特技怒り誘発効果ですが、占い師のタロットにも同じ効果があるものがあります。
月・星・愚者のタロットです。



…3種類もあるんですね。
なんてことを考えていたら、思いついたことがあります。
陣を置くことによる、怒りをもらいやすくなる効果。
これは陣を同時に複数出すとより効果があがるんでしょうか?
もし上がるなら、占い師は複数の陣を同時に展開しやすいので、怒りを非常に取りやすいということになりますね。
これってもしかして、いままで知らなかった占い師の長所になるのかも知れません。
ちょっと調べてみましょうか。
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覚醒プスゴンにテスト
手軽にできて特技に対して怒る相手ということで、覚醒プスゴンでちょっと試してみることにしました。

陣1枚置きをしながら戦うのと、


陣複数置きをしながら戦うのを比べてみました。
戦士の作戦をいのち大事に、にしてロストアタックをしてもらいます。
どちらも私への怒りが来やすくなるのですが、体感では複数置きしたほうが自分への怒りになるのが早いです。
検証と言えるような内容ではありませんが、私の感覚では複数出すとそれだけ怒りを貰いやすくなる可能性が高いような感じがしました。
動画にしてみましたので、ご覧ください。
陣が複数置いてあると、怒りになるのが凄く早い感じがしませんか?
やっていて気が付いたんですが、オーラで出した魔法陣とオーラ無しで出した魔法陣は同じタロットの陣でも同時に共存できるようです。
つまり最大6個の魔法陣を一人で置くことができるんですね。
どこで活用する?
陣怒りの効果はどうやら重複しそうな感じですが、さて、これをどこかで役に立てることができるでしょうか。
…と考えてみると、ありました。
邪神の宮殿です。
今、邪神の宮殿の敵は災いの神話+暴虐の悪夢となっています。
この2体のうち、災いの神話は特技使用による怒りになるモンスターです。
しかも、災いの神話は呪文使用でも怒りになるのですが、特技使用で怒りになった時のほうが攻撃が対処しやすいものになるという特徴があります。
射程距離の長い占い師が、素早く特技で怒りをとれば、後はタゲ下がりで場を安定させることができそうです!
さっそく実践してみました。

開始15秒。
陣を初手から2枚展開し、早々に怒りを取ることができました!

ほとんどの場合、壁に入ってくれる人がいます。
後はタゲ下がりしつつ、攻撃したり通り道に愚者を置いておくなどしておけば安定して進行しますね。

別のパーティです。
ここでも序盤から陣を複数置きした私が怒りを取ることに成功しました。

こうなってしまえば、もうこちらのものですね。
こんな感じで、なかなか邪神の宮殿で役にたっているかなという感じがしました

仲間が多い8人パーティなので、いつも自分が怒りが取れるとは限りませんが、
陣を素早く複数展開すると、結構高い確率で怒りを取ることができる感じです。
いつもと違う役目を担うことを狙ってみるのも、楽しいですね!
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