どれを残すべき?主要モンスター絵柄解説

タロットカード所持数が足りない…! 前回のアップデートで所持可能なタロットの数が120まで増えました。 しかし、新タロットも登場したことで確保して置きたい絵柄も増えたので、 相変わらず多くの状況に応じてデッキを組み替えるには所持しておけるタロットの数が足りません。 私は頻繁にデッキの作り替えをしているので所持枠が全く足りず、その都度ノーマルパックを開けてアルカナを合成しなおす、ということをしています。 さすがにこれは結構大変なのであまりお勧めできません。 今回は主要モンスター毎に私なりの評価や配置するのにお勧めのアルカナなどを紹介していこうと思います。 限られた所持枠でどれを優先的に確保しておくと良さそうかの参考にして貰えたらと思います。 マッドスミス 効果範囲を拡大してくれます。 非常に使い勝手が良いモンスター絵柄です。 特に補助役になる場合は絶対に入れたほうが良いモンスターですね。 マッドスミスの効果をイメージしやすいように画像にしてみました。 大体の感じですが、力のタロットを使った時、 黄色の線で囲った範囲がマッドスミス5枚を入れている時に届く範囲。 赤色の線で囲った範囲がマッドスミスのない状態での届く範囲です。 審判のタロットも力と同じ範囲になっています。(オーラで使うと範囲が広がります) どうでしょうか? これだけ範囲が違うと、全く使い勝手が違うというのが想像できると思います。 わざわざ前衛に近寄ったりする必要が少なくなる…

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ゴースネルサポ攻略・新タロット対応デッキ

超高性能アクセサリー・金のロザリオ 全てのアクセサリーを見渡しても、金のロザリオ程飛びぬけた性能を持っているアクセサリーはないと思います。 基礎効果に銀のロザリオからの伝承効果を合わせれば、25%もの確率で死ぬべきところを死なずに済むというだけでも相当凄いです。 なのに、金のロザリオはその上さらに攻撃力やHPや回復魔力なども大きく上昇させることができます。 特に合成効果に攻撃力を付けたときの効率が良く、攻撃力が意味がある場面では圧倒的な総合力の高さがありますし、 攻撃力が不要な場面でも、HP+致死回避でさらに死ににくさをアップさせることができます。 このように是非とも入手したいアクセサリーの筆頭格の金のロザリオなのですが、 入手先の召喚符ボスが牙王ゴースネルというのがやや大変なところです。 ゴースネルには召喚符が必要なので、まずその入手が大変というのもありますが、ゴースネル自体がかなり強めのボスだというのも結構厳しいポイントでしょう。 ゴースネルで持ち寄りPTに参加しようとする場合、 野良で普及しているのはパラディン、僧侶、賢者、魔法使い、という構成だけです。 この4職のどれかでないと、希望出しで組むことは難しいと思います。 どれかが出来るとしても、人がいなくて組めないということも多いでしょう。 時間帯によっては希望者も少ない 占い師で持ち寄りPTに参加する場合は、魔法使いの代わりに攻撃役を担うということが出来ます。 攻撃役になる時用のデッ…

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すばやさを意識してみる

すばやさに注目 すばやさという能力値は、効果が見えにくいので地味な能力です。 なので、すばやさを重視してキャラクターを強化しているという人は少ないと思います。 しかし調べてみると、上げれば上げた分だけ着実に効果があることが分かります。 特に攻撃能力の底上げにつながるので、占い師にとっては意味の大きい能力です。 今回は、このすばやさでの占い師の強化について考えてみたいと思います。 すばやさを強化する手段 キャラクターの能力値を強化する手段というのは色々あります。 レベルアップや達人のオーブ、装備の選択などですね。 ただし、レベルアップのような純粋に全ての能力がアップするものは少なく、基本的には重視したい能力を選択していくことになります。 例えば、セルケトのアンクで攻撃魔力を上げるか、セトのアンクで攻撃力を上げるか、といった感じですね。 すばやさには、他の能力強化と競合しない手段での強化がしやすいという大きな長所があります。 すばやさをアップさせる手段にはどんなものがあるかというと、 ・達人のオーブ、炎のちからの韋駄天の足 炎のちからの韋駄天の足をレベル6で入れればすばやさは30アップします。 韋駄天の足は他の主要な炎のちからの宝珠よりもレベルアップに必要なポイントが低いという長所もあります。(鋼鉄の肉体も同じくお得になっています) ・足装備の錬金効果 足装備に上級錬金ですばやさを付け、錬金石などでの強化も含めると50以上の上乗せになります。 ・…

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必殺の範囲攻撃!テンション死神デッキ・ドンモグーラ編

悪霊の神々+バラモス魔術師で必殺範囲攻撃 アップデートで新タロットがいくつも登場しました。 優秀なタロットが多数追加されましたが、新タロット自体よりむしろデッキ構築に大きい影響を及ぼしているのが、魔王のいざないの変化です。 SSSランクのタロットが増えたことで、魔王のいざないで持ってくることが出来る手札が3枚から4枚になりました。 これは非常に大きいですね! これを活かした組み合わせで私が特に気に入っているのが、悪霊の神々に範囲攻撃を配置して追加のバラモスには魔術師を配置するという使い方です。 あらかじめ恋人の効果を掛けておいた仲間がいれば、テンションの高い状態からのオーラ死神を使うことができ、複数敵に対する瞬発火力がとても高いです。 このことを活用したデッキを、Sジェネラル攻略の記事でも紹介しましたね。 (→Sジェネラルで負けないためには) 今回は同じコンセプトでドン・モグーラ用のデッキとその実践例を紹介しようと思います。 定番アクセ・大地の大竜玉 コインボスのドン・モグーラの戦利品になる大地の大竜玉は、その他アクセ枠の定番です。 これ一つで最大でHP50に守備力8も上がるので、ほとんどの場合これを付けておけば大丈夫というポジションです。 しかし、ドン・モグーラ自体が結構以前のボスなので既に完成しているという人も多く、 持ち寄りで組むこともなかなか難しくなっているかもしれません。 また、ドロシー4枚入れもできるようになりましたし、サポ仲間のみとかフレンド…

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あなたは何派?破片集めスレア無双

タロットコイン作りのメッカ・スレア海岸 占い師を育てていく上で最も大事なことはデッキの強化です。 そのためにはタロットパックが沢山必要ですね。 タロットパックはオルフェアのタロット屋からも買えますが、本格的に集めるには何と言ってもタロットコイン。 タロットコインを使わないと、スライムパック・デビルパック・ビーストパックは手に入りませんしね。 タロットコインの入手手段で一番早いのがスレア海岸での破片集めです。 ここでは敵が最大8匹出現するうえに、非常に弱いのでアルカナ占いで破片を集めるのに最適です。 アルカナ占いをして、全系統か水系かスライム系がでたら、スレア海岸での破片集めのチャンスです。 プチアーノンとしびれくらげが水系。 ホイミスライムがスライム系になります。 アルカナ占いの効果時間が消えない間に、これらを狙って片っ端から範囲攻撃で一掃していきます。 このようにスレア海岸がコイン作りに最適の場所で、かつスレア海岸に来ることが出来るくらいストーリーを進めないとタロットコインを作るための錬金釜が手に入りませんので、 占い師を始めたけどストーリーがまだここまで進んでいないという方は、 まずストーリーをバージョン2終盤くらいまで進めるのを優先するといいと思います。 攻撃手段はなにがいい? 範囲攻撃の手段は色々あり、使い勝手にも微妙に差があります。 よく使いそうなものをいくつかみていきましょう。 ・ムチ通常攻撃 通常攻撃なので、…

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型にはまるだけがベストじゃない!邪神の宮殿

必要耐性が多すぎる 邪神の宮殿が更新されました。災いの神話と暴虐の悪夢です。 さて、今回は更新されたこの邪神の宮殿の私流にやってきましたので、紹介していこうと思います。 ドラクエ10で攻略情報を調べると、大体出てくるキーワードが 必要耐性、というものですね。 特に邪神の宮殿ではこれが強調されていていることが多いです。 例えば、災いの神話と暴虐の悪夢の場合は、 呪い・混乱・封印必須。 加えてマヒ・即死・雷・ブレスも必要、揃えてから行きましょう。 みたいな感じですね。 うーん、なんというがんじがらめ。 これでは装備の自由度はないに等しいですし、装備を揃えるのも大変です。 なんとかこれ以外の方法でやる事を考えてみましょう。 確かにドラクエ10では耐性の有効性が大きい場面が多いです。 特に前衛で参加する場合はあるなしで大きな差が出るでしょう。 しかし、前衛は体上下に耐性装備を付けても基本的な能力には影響はありませんが、 占い師や魔法使いのような職が耐性に縛られたら攻撃能力は激減してしまいます。 占い師は攻撃だけしかできないわけではありませんが、自身の攻撃も含めてトータルでダメージを底上げするのが基本的な役割です。 (→一張羅には攻魔錬金!攻撃の大切さ) 攻撃向きの錬金効果をつけていくメリットを活かすことができれば有効かもしれません。 幸い、占い師の基本ポジションは後衛です。 もちろん邪神の宮殿では占い師も一時的に壁(前衛)になることはありま…

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皇帝の攻撃効果を考える

強さが分かりにくい皇帝のタロット 皇帝のタロットはチャージタイム短縮という珍しい効果を持っています。 そして一度かけると、効果時間が5分なのでかなり長持ちします。 即効性に欠ける地味な効果なので、私は殆どの場合攻撃タロットを入れたほうがいいと考えて、あまりデッキには入れていないことが多いです。 しかし、額面からの大体のイメージで考えているだけで、ちゃんとどのくらいの効果があるのか確認してみたわけではありません。 実は思っていたよりも効果はあるのかもしれません。 今回は皇帝がどのくらい強いのか、再確認してみようと思います。 掛ける相手別にみていきましょう。 戦士 まずは戦士です。 真やいば砕きにチャージタックル。 両手剣ならプラズマブレード、片手剣なら不死鳥天舞など強力なチャージ技を多数持ちます。 皇帝が掛かるといかにも強そうな感じがしますね。 とりあえず、真やいば砕きやチャージタックルが早くなるという効果で守りが向上するのは確実なので、これは良いとして。 火力面で皇帝がどの程度戦士を底上げできるのかが気になるところです。 占い師の一手も攻撃能力はそれなりに高いわけですから、デッキに皇帝を積極的に組み込むべきかどうかは、これ次第です。 こちらの記事(→攻撃重視に三悪魔はベストではない) でデッキの攻撃能力の比較に使った青狼鬼グルバレイダで今回も実験してみましょう。 戦士一人だけに攻撃させて、倒すのにかかる時間をチェックします。 力だけを掛…

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審判VS運命?

審判と運命どっちを使うべき? こちらの記事 (→攻撃重視に三悪魔はベストではない) で審判と運命のどちらを使うべきか悩んでいるというコメントを頂きました。 たぶんあまり占い師をやらない多くの人には、審判が運命の上位的存在というイメージなんじゃないでしょうか。 しかし、占い師をやっている方なら運命の使いやすさはよく知っていると思います。 コメントの方もそれで悩んでいるということだと思います。 今回はこの2種の蘇生タロットについて考えてみたいと思います。 8人戦と占い師PTでは審判が有利 まず、優劣が明らかなのは邪神の宮殿などの8人戦です。 味方が多数で死者も出やすいですので、範囲効果の審判が圧倒的に活躍します。 邪神の宮殿での審判は、私はちょっとこれは問題かもしれないなぁ…と思っているくらいの強さです。 他職の人は、ここでの審判の活躍ぶりを見る機会が多いと思うので、審判が上位存在と思うのも無理はないですね。 反則的な強さ 4人戦でも、ルネッサンス占い師PTでは審判が重要です。 占い師PTの基本的な作戦は、ゾンビ戦法です。 強敵相手に占い師のみという構成では複数人の死亡も頻発しますが、 全員が審判を常にもっていれば全滅はしない、全滅さえしなければいずれ勝てるというわけですね。 全員が審判を持っていることが肝心 こういうところに行くときは、審判が最優先のタロットになります。 パラ壁戦術では運命が有利 運命の最大の長所は、使う位置をあまり選ばないと…

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新武器でサポザルトラがさらにイージーに

残念な占い師の新武器 前回のアップデートでレベル93の新武器が追加されました。 事前情報の段階ではかなり楽しみにしていてんですが、 実際の性能を見てみると、特に買い替えなくていいかなぁ、というものでした。 片手剣だけは従来より明確に性能が高いですが、私は片手剣はあまり使いません。 その割に値段がすごく高いので、これも今のところ保留となっています。 特に弓には期待だったんですが… 他職の新武器について考える ということで、せっかく追加されましたが武器に関してはそれ以来あまり気にしていませんでした。 しかし、考えてみればバトルは基本的に4人の仲間で行うものです。 武器攻撃はめったにしない占い師自身の武器が変化することよりも、仲間の武器が変化することのほうがはるかに影響は大きいです。 野良募集やマッチングでは仲間の装備を選ぶということはあまりできませんが、 サポで何かする時は、仲間の装備も作戦に組み込むことができます。 ということで、他職の新武器についても考えてみようと思い立ちました。 注目はトールナイフ ざっと見渡していって、今回注目したのがトールナイフです。 持っている性能は、雷属性攻撃とターン消費なし2%です。 同じく雷属性攻撃を持っている短剣にはライトニングダガーという武器もありますが、 それに比べて、新武器のトールナイフは攻撃力が26も上回っています。 おまけにターン消費なしも持っています。 ターン消費なしという能力は、占い師では効果が低めに…

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